標準シグモイド関数は、
\[ sigm(x) = \frac{1}{1 + e^{-x}} \]
です。
tanh 関数の別表現は、
\[ \tanh(x) = -1 + \frac{2}{1 + e^{-2x}} \]
となります。
よって、
\[ \tanh(x) = -1 + 2sigm(2x) \]
となります。
つまり、標準シグモイド関数の入力値を2倍にして、出力値の値域を (-1, 1) に引き伸ばした感じです。
関連
参考
- sigmoid(x) - Wolfram Alpha
- tanh(x) - Wolfram Alpha の Alternative representations